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エレベータボタンの罠 → ×

by Katsumi TAZUKE

ミニマルなデザインのエレベータですが、一つ欠点がありました。行きたい階数ボタンを押すと中の数字とそれを囲む四角い箱が点灯しますが、その右横にその階だけに止まることを示す縦のバーになっているランプが存在します。

このエレベータは18階への直行エレベーターとして運用しているようで、縦のバーが点灯中の階だけにしか行けないようでした。つまり乗った瞬間に18階の右にある縦のバーが明るく点灯しているのです。

ついうっかり18階のボタンが押されてているのだと勘違いして、ぼんやりしていてもエレベーターは動き出しません。ここでようやく光っているのが行き先階数のボタンを押された結果ではないことがわかりました。

近い位置に似たようなボタンがあるとどう違うのか、一瞬にして理解するのは困難です。一つは表示専用ですがそれすらよくわかりません。

などの方法をとった方がよりはっきりわかると思いました。それぞれデメリットもありますし、学習してしまうので致命的ではないと思います。しかし、初めて訪れたお客様にとっては、その場での体験がすべてなので、考慮する必要はあると考えます。


Katsumi TAZUKE
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