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ペーパープロトタイプ講座に参加しました → ◯

by Katsumi TAZUKE

2016年1月28日に利用品質ラボの樽本徹也さんによる「ペーパープロトタイプ講座」に参加してきました。

ペーパープトロタイプとは、ソフトウエアやWebサービスなどの設計時に作成される文字通り紙でできたモックアップです。

講師の樽本さんによれば、ペーパープロトタイプ作成の目的とは次の通りとのことです。

プロトタイプとは、建築の例でいえば「骨組みの家(=α/β版)」ではなく「ミニチュア模型」に相当するものです。プロトタイプは製品を完成させる過程の中間成果物ではなく、設計者が試行錯誤するための実験材料です。
建築であってもソフトウエア開発であっても、本格的に工事が始まってから根本的な問題が見つかったのでは、もはや手遅れです。
ユーザビリティエンジニアリング/樽本徹也 著

ペーパープロトタイプは試作品ではなく「試用品」であり、ユーザーに試しに使ってもらいながら、反応をみて設計者が試行錯誤を繰り返して精度を上げていくのに最適だということも腑に落ちました。

紙(ポストイット)で手軽に修正ができるので、試行錯誤への障壁が少なくできるからです。 また、モックアップを製品にそのまま再利用しようという迷いが断ち切られているので、実験材料として気軽に捨てられます。

しかし工作魂を揺さぶられるのか、気をつけないと部品作りに時間と情熱をかけ過ぎてしまう恐れがあります。上記の写真は樽本さん作成のスマートフォン用サンプルの一例ですが、スライダーやカルーセルまでありますし、なんと本物のUIのように動きます!

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Katsumi TAZUKE
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