LOG IN

言いたいことは伝わるが → ×

by Katsumi TAZUKE

集合住宅のゴミ捨て場に、手作りの注意書きが設置されていました。指定日、指定時間以外に生ゴミを出す人がいてカラスが散乱させるなどの被害があったのだろうと思われます。

この注意書きは悪臭やゴミ捨て場が散らかるなどの問題を防ぐために、やむを得ず大家さんあるいは管理会社が手作りしたものと思われ、意味も伝わり最低限の目的は達成できると思います。

しかし、この手作り注意書きによって副作用として「住民のマナーが悪そう」というイメージが漂います。適当にテープを貼ったパネルから場当たり的で、ずさんで荒れた感じがしてしまいます。意味が異なるかも知れませんが、割れ窓理論に近いものがあるのではないかと考えます。

また、常識的にはこれでメッセージは伝わりますが、最悪注意書きの内容が意味不明として扱われ、指定日以外のゴミ出しが続いてしまう恐れもあります。掲載するならきちんとした文面で印刷された注意書き看板にするか、アパート住民個別に文書で注意を促すほうが実質的な効果は高いのではないでしょうか。



Katsumi TAZUKE
OTHER SNAPS