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バス停に置かれた不揃いのイス → ◯

by Katsumi TAZUKE

郊外にあるバス停のすぐそばに、不揃いの古いイスが置かれていました。

このあたりは比較的高齢者の割合が高い地域です。想像するにバス停付近の住民の方が家庭で不要になったイスを持ち込んで、バス停のベンチ代わりに使っているのではないでしょうか。

バス会社からすれば、赤字路線かもしれませんし、利用者の少ないこのバス停に常設の新品のベンチを置く予算はなかったのだろうと思われます。しかし頻繁にバスを利用する方にとっては、持ち込みでもイスが欲しかったのでしょう。

様々な要素が絡み合い、◯×で決めつけられるような単純なテーマではありません。しかし利用者が自分たちでできることをとりあえずやってしまうのは、ひとつの解決策としてあり得るのではないかと感じます。

決して望ましい案ではないとも思います。しかし現実味のない陳情などよりはるかに良いのではないでしょうか。



Katsumi TAZUKE
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